図書出版 行路社/素人社へようこそ(HPは完成途上です)

行路社; 人文・思想、社会科学、文学・芸術 

素人社; 教育・福祉、文芸・児童文学、ノンフィクション、小説・句集・詩集・歌集

行路社の新刊

セルバンテス模範小説集

 コルネリア夫人・二人の乙女・イギリスのスペイン娘・寛大な恋人

セルバンテス/樋口正義(訳・解説)

本4篇をもって『模範小説集』全12編の全邦語約成る! 小品ながら珠玉の輝きをはなつ佳品3篇、また、「寛大な恋人」は、当時の地中海世界を舞台に繰り広げられた、キリスト教徒とイスラム教徒をまきこんだ恋と冒険の物語で、堂々たる中編小説になっている。

地球時代のソフトパワー 内発力と平和のための知恵

浅香幸枝(編) A5判368頁2800円

ソフト・パワーからソフトなパワーへ/ソフトパワーとしての子どもの本/ソフトパワーとしての和学/人間の安全保障と日本のODA/アジア・太平洋自由貿易圏の構築とTPP/日本の環境外交とソフトな安全保障/ソフトパワーとしてのヨーロッパの安全保障政策/スペイン語圏と日本を文化で結ぶ/ポルトガル語諸国共同体(CPLP)の可能性と限界/台頭する新興国ブラジルとの新たな関係/ペルーでの考古学調査/日本におけるアルゼンチン・タンゴの受容/二つの祖国を結ぶ日系という生き方/ソフトパワーとしてのCIATE/ニューメディアとソフトパワー・コミュニケーション/イスカバーニャス・イスキエルド/ソフトパワー的要素による国際的プレゼンスの向上/ソフトパワーと平和構築/ソフトパワーと平和構築/内発力と平和のための知恵の結集へ

大学と学問の再編成に向けて

加藤泰史(編) A5判296頁2800円(本体)

「3.11」以後の大学の状況と展望/最近の「教養」論に認められるイデオロギーについて/USRとは何か/哲学の「問いの力」/哲学の不親切さに抗して/リスボン条約発効後の欧州連合におけるドイツの役割/人権とヨーロッパ統合/内から見たドイツの大学改革/ボローニャ改革/ドイツにおける大学の社会的責任/対応策としてのカントの真理論/定言命法と〈道徳の限界〉問題/人間中心主義、それとも生命中心主義?/感性的認識の学としてのエステティカ/ゲルノート・ベーメの自然美学

メキシコ その現在と未来

安原毅/牛田千鶴/加藤隆浩(編) A5判224頁2400円

■先住民の移動とローカルな共同体・地域の変革の可能性/メキシコからの対米移民/投票権法改定とヒスパニック組織/グローバル社会に共鳴するメキシコ先住民/「開発の国際収支制約」からみたメキシコの経済開発/ホセ・バスコンセロスとメキシコ近代壁画運動/カンクン、リヴィエラ・マヤ観光圏のマヤ系先住民/「死者の日」の観光化と伝統の再構成/ピラミッドとテキーラ

カント哲学と現代 疎外・啓蒙・正義・環境・ジェンダー 

杉田 聡(著)  A5判 3523400円(本体)

■本書で論じるのは、現代的な焦眉の問題群である。「疎外」「正義」「啓蒙」「環境」「ジェンダー」以外にも問われるべき問題群はもちろんあるが、カント哲学のうちで現代批判のために重要な示唆を与えるが、それでいてふだんカント研究者の間でも論ぜられることの少ないこれらのテーマを取り上げた。そこに本書の独自性もある。内容的にも、本書ではカント哲学のほとんどあらゆる面(倫理学・法哲学・美学・目的論・宗教論・歴史論・教育論・人間学等)に論及し、カント哲学の全領域に及ぶものである。

倫理の大転換 スピノザ思想を梃子として

大津 真作(著)

 A5判 2963000円(本体)

■スピノザの生涯とその影響/スピノザの奇妙さ/『エチカ』が提起する問題/神とは無限の自然である/神の認識は人間を幸せにする/精神と身体の断絶―デカルト的難問に答える/観念とその自由/自由とはなにか―人間が多芸、多能な身体を持つこと/第7章人間の能力と環境の変革について 

メキシコ近代公教育における

        ジェンダー・ポリティクス

松久 玲子(著)

A53043000円(本体)

■先行研究と問題設定/ディアス時代の教育と女性たち/革命動乱期の教育運動とフェミニズム/ユカタン州フェミニズム会議と女子教育/1920年代の優生学とフェミニズム運動/ユカタンの実験と反動/母性主義と女子職業教育/社会主義と教育とジェンダー、ほか 

近世哲学史点描 デカルトからスピノザへ

松田 克進(著)

四六判 2562500

■デカルト的二元論は独我論に帰着するか/デカルト心身関係論の構造論的再検討/デカルト主義の発展/スピノザと主観性の消失/自己原因論争の目撃者としてのスピノザ/スピノザと精神分析/環境思想から見たスピノザ/決定論者はなぜ他人に感謝できるのか――対人感情と自由意志

マラルメの火曜会 神話と現実

ゴードン・ミラン/柏倉 康夫(訳) A5判 1902000円(本体)

■19世紀象徴派の詩人ステファヌ・マラルメの「火曜会」は、詩人が長年住んだパリ・ローマ通りのアパルトマンで毎週火曜日の夜に開かれ、多くの作家や芸術家が集まった。そして彼らは詩人が語るさまざまな話題に耳を傾けた。著者ゴードン・ミランは、「火曜会」に出席した人たちの回想録や手紙など、残された資料を徹底的に渉猟し、そこから「火曜会」の真の姿を再現しようとこころみた。

柏木義円書簡集

片野真佐子(編・解説) A5判5725000円(本体)  9784875344285

■本書は、群馬県安中教会牧師としてその後半生を捧げた柏木義円の明治・大正・昭和三代に及ぶ書簡・来簡の一部を収録したものである。その内容は、妻かや子や米国留学中の長男隼雄など家族との間においてさえ、熊本英学校不敬事件にかかわった経験、日常生活のなかでの非戦論の展開など、義円の筆鋒は重厚な思想やそれを的確にあらわす見事な表現に充ちている。またその他の人達との往還の中にも、信仰をめぐっての真摯な議論、教育観、天皇制観など貴重な資料ともなるものが豊かに見られ、キリスト教史のみならず、政治・経済・思想史・女性史・生活史・文化史など多方面で活用されうるものともなっている。

東洋的キリスト教神学の可能性

   ーー神秘家と日本のカトリック者の実存探求の試みーー

橋本 裕明(著) A52402500円(本体) ISBN 9784875344315

  

■著者は、20世紀のヘルマン・ヘッセの文学から13,4世紀の中世ドイツの神秘家、神秘思想へと研究の対象を広げるなかで禅と出会い、それを通じて、カトリック者でありながら禅や西田哲学を媒介に「東洋的」と呼ぶべきキリスト教神学の学問的構築の道を歩みつづけた宗教哲学者たちから多くを学んできた。本書は、東洋的霊性とキリスト教の対話の可能性を探る中で、世界精神史的視野からキリスト教という個別宗教を超えて、まさしく人間の実存的生そのものを凝視しようとする普遍的な思索となっている。

素人社の新刊

百歳物語 絶望の大地に咲く花

畑 裕子 四六判上製208頁1600円(本体)

 

東日本大震災を機に、満州引き揚げの記憶を語りだす祖母…。児童養護施設に勤める孫娘と、親なしで育った祖母が東北を旅し、絶望の中でつつましく優しく生き抜いた人生をたどりながら、その思いをつないでゆく。
 それは、戦前、戦中、戦後、生きることを選び、ただひたすら働き続けた祖母が、闇の中から光を見出そうとする生き様だった。

センシュアルな晶子か? それからの晶子か?

大嶽 洋子 (著)

四六判 224頁 1900円(本体)

 

「みだれ髪」から二十余年、烈しい夏の季節の後、静かで内省的な抒情の季節へとゆるやかな沈静をたどり、真の詩人性を確信する晶子へ。

介護とブックトーク 絵本を介護現場に届けよう (3刷)

梓加依・吉岡真由美・村上理恵子(著)

四六判 214頁 1900円(本体)

 

ブックトークって、どんなもの?/介護のブックトーク実践例/介護とブックトークと音楽/学生たちの介護ブックトーク/魅力的な絵本/介護現場での読み語り

絵本は 、芸術と言語の美しい世界を届けてくれる。そして、心を揺すり、癒してくれる。

 

健康はあなたが摂るもので決まる 生命力の高め方

長谷山 俊郎 (著)

四六判 304頁 1200円(本体)

 

日本は世界一の長寿国となったものの、多くの人が病んでいる。本書では、対症療法ではなく原因療法の立場に立って、生命とは何なのか、健康のためには何をどのように摂ればいいか、食、水、空気の摂り方などについて考える。

ものがたりとして読む万葉集  たのしむ万葉のひと、うた、こころ

大嶽 洋子(著)

 

四六判232頁1900円(本体)

 

あの磐姫が額田王が持統が、あの高市の皇子が、大津の、志貴の皇子たちが、あの家持が赤人が人麻呂が、あなたの掌に飛び込んでくる

お知らせ

  • 2012年6月3日  ホームページをつくり始めました。
  • 2013年5月2日 新刊案内と書目のページを更新しました。 

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