図書出版 行路社/素人社へようこそ(HPは完成途上です)

行路社; 人文・思想、社会科学、文学・芸術 

素人社; 教育・福祉、文芸・児童文学、ノンフィクション、小説・詩集・歌集・句集

行路社の新刊

南米につながる子どもたちの教育 複数文化を「力」に変えていくために 牛田千鶴(編) 

A5判 264頁 2600円(本体)

■日本で暮らす「南米につながる」移民の子どもたちに注目し、そうした子らを取り巻く教育の課題を明らかにするとともに、彼(女)らの母語や母文化が生かされる教育環境とはいかなるものかを探る。また、そうした複数文化を生きるということが、本人はもとより日本の地域社会の今後を考える上でも有益であるとの視座に立って、より幅広い読者をも想定する内容となっている。

南米につながる子どもたちの教育 複数文化を「力」に変えていくために 牛田千鶴(編) 

A5判 264頁 2600円(本体)

■日本で暮らす「南米につながる」移民の子どもたちに注目し、そうした子らを取り巻く教育の課題を明らかにするとともに、彼(女)らの母語や母文化が生かされる教育環境とはいかなるものかを探る。また、そうした複数文化を生きるということが、本人はもとより日本の地域社会の今後を考える上でも有益であるとの視座に立って、より幅広い読者をも想定する内容となっている。

「生きる力」を語るときに教師たちが語ること 濱元伸彦(著)

A5判 200頁 2000円(本体)

■文科省が教育全体の理念として掲げる「生きる力」は、まさに日本の教育政策の根幹だが、その定義は今なお具体性に乏しい。そこで本書の関心は、この「生きる力」を現場の教師たちがどのようの理解し、それについてどのように語るのか、にある。学校現場での取材をとおして見えてきたのは、「生きる力」について教師による意味付けの仕方と語り口の多彩さであり、彼ら自身の経験に基づき自由で感性豊かな語りをとおしての深い「現場の知」であった。

「政治哲学」のために 飯島昇蔵中金聡太田義器(編)

A5判 390頁 3500円(本体)

■1エロスと智恵/レオ・シュトラウスとアルキビアデス問題/マキァヴェッリと近代政治哲学/『哲学者マキァヴェッリについて』という邦訳書のタイトルの選択について/知恵と節度/プーフェンドルフの自然法について/スピノザにおける神政国家と民主政の関係/法権利の哲学と神学‐政治問題/レオ・シュトラウスにおける「神の問題」/レオ・シュトラウスにとっての「クルト・リーツラー」という問題/ソクラテスとソフィストの区別について

死か洗礼か 異端審問時代におけるスペイン・ポルトガルからのユダヤ人追放

フリッツ・ハイマン著 小岸昭梅津真(訳)

A5判 2142600円(本体)

■1942年に亡命先のアムステルダムで行なった講演の草稿。社会的経済的歴史をとおしてマラーノの真実・実像に迫り、異端審問所についても、もっぱら反ユダヤ・ユダヤ人排斥機関として描かれる従来のマラーノ論、マラーノ史とは明確に一線を画している。その意味で本書は、後の歴史学にとっても大きな意義を有している。

ベガ・インクラン スペインツーリズムの礎を築いた人
ビセンテ・トラベル・トマス小川裕子

A5判240頁2800円(本体) ISBN9784875344292

■今日、多くの日本人ツーリストがトレドのエル・グレコの家、セビリャのサンタ・クルス街、バリャドリッドのセルバンテスの家、マドリッドのロマン主義美術館、その他、ベガ・インクランが携わった歴史的建造物を訪れている。 彼の事業のなかでも、パラドールの開設は、もっとも高く評価されているものの一つで、日本人の間でも次第に人気が高まっている。この伝記を読むことで、スペインのあちこちを訪れる日本人は、これらの訪問先の意味内容をあらためて見直すことになるだろう。

ことばと国家のインターフェイス

加藤隆浩(編)A5判376頁2800円(本体) ISBN 9784875344438

台湾の原住民族にとっての国家/「原始芸術」言説と台湾原住民/戦間期の植民地ベトナムにおける言語ナショナリズム序論/村落住民の視座から見られた国家のイメージと言語問題/多言語国家インドにおける言語とアイデンティティ/「東アジア共同体」構想という〈いま〉と「大日本帝国」版図という〈かつて〉/コンゴ民主共和国における言語と国家の現状/オバマ大統領に学ぶ政治レトリックと説得コミュニケーション/グアテマラのことばと国家/ケチュア語/在米ラテンアメリカ系移民と母語教育/ネブリハの『カスティーリャ語文法』をいかに評価すべきか?/多文化主義への対応と英国の変化/Britishness と英語

セルバンテス模範小説集

 コルネリア夫人・二人の乙女・イギリスのスペイン娘・寛大な恋人

セルバンテス/樋口正義(訳・解説)

本4篇をもって『模範小説集』全12編の全邦語約成る! 小品ながら珠玉の輝きをはなつ佳品3篇、また、「寛大な恋人」は、当時の地中海世界を舞台に繰り広げられた、キリスト教徒とイスラム教徒をまきこんだ恋と冒険の物語で、堂々たる中編小説になっている。

地球時代のソフトパワー 内発力と平和のための知恵

浅香幸枝(編) A5判368頁2800円

ソフト・パワーからソフトなパワーへ/ソフトパワーとしての子どもの本/ソフトパワーとしての和学/人間の安全保障と日本のODA/アジア・太平洋自由貿易圏の構築とTPP/日本の環境外交とソフトな安全保障/ソフトパワーとしてのヨーロッパの安全保障政策/スペイン語圏と日本を文化で結ぶ/ポルトガル語諸国共同体(CPLP)の可能性と限界/台頭する新興国ブラジルとの新たな関係/ペルーでの考古学調査/日本におけるアルゼンチン・タンゴの受容/二つの祖国を結ぶ日系という生き方/ソフトパワーとしてのCIATE/ニューメディアとソフトパワー・コミュニケーション/イスカバーニャス・イスキエルド/ソフトパワー的要素による国際的プレゼンスの向上/ソフトパワーと平和構築/ソフトパワーと平和構築/内発力と平和のための知恵の結集へ

大学と学問の再編成に向けて

加藤泰史(編) A5判296頁2800円(本体)

「3.11」以後の大学の状況と展望/最近の「教養」論に認められるイデオロギーについて/USRとは何か/哲学の「問いの力」/哲学の不親切さに抗して/リスボン条約発効後の欧州連合におけるドイツの役割/人権とヨーロッパ統合/内から見たドイツの大学改革/ボローニャ改革/ドイツにおける大学の社会的責任/対応策としてのカントの真理論/定言命法と〈道徳の限界〉/人間中心主義、それとも生命中心主義?/感性的認識の学としてのエステティカ/ゲルノート・ベーメの自然美学

メキシコ その現在と未来

安原毅/牛田千鶴/加藤隆浩(編) A5判224頁2400円

■先住民の移動とローカルな共同体・地域の変革の可能性/メキシコからの対米移民/投票権法改定とヒスパニック組織/グローバル社会に共鳴するメキシコ先住民/「開発の国際収支制約」からみたメキシコの経済開発/ホセ・バスコンセロスとメキシコ近代壁画運動/カンクン、リヴィエラ・マヤ観光圏のマヤ系先住民/「死者の日」の観光化と伝統の再構成/ピラミッドとテキーラ

カント哲学と現代 疎外・啓蒙・正義・環境・ジェンダー 

杉田 聡(著)  A5判 3523400円(本体)

■本書で論じるのは、現代的な焦眉の問題群である。「疎外」「正義」「啓蒙」「環境」「ジェンダー」以外にも問われるべき問題群はもちろんあるが、カント哲学のうちで現代批判のために重要な示唆を与えるが、それでいてふだんカント研究者の間でも論ぜられることの少ないこれらのテーマを取り上げた。そこに本書の独自性もある。内容的にも、本書ではカント哲学のほとんどあらゆる面(倫理学・法哲学・美学・目的論・宗教論・歴史論・教育論・人間学等)に論及し、カント哲学の全領域に及ぶものである。

倫理の大転換 スピノザ思想を梃子として

大津 真作(著)  A5判 2963000円(本体)

 

■スピノザの生涯とその影響/スピノザの奇妙さ/『エチカ』が提起する問題/神とは無限の自然である/神の認識は人間を幸せにする/精神と身体の断絶―デカルト的難問に答える/観念とその自由/自由とはなにか―人間が多芸、多能な身体を持つこと/第7章人間の能力と環境の変革について 

メキシコ近代公教育におけるジェンダー・ポリティクス

松久 玲子(著) A53043000円(本体)

 

■先行研究と問題設定/ディアス時代の教育と女性たち/革命動乱期の教育運動とフェミニズム/ユカタン州フェミニズム会議と女子教育/1920年代の優生学とフェミニズム運動/ユカタンの実験と反動/母性主義と女子職業教育/社会主義と教育とジェンダー、ほか 

マラルメの火曜会 神話と現実

ゴードン・ミラン/柏倉 康夫(訳) A5判 1902000円(本体)

■19世紀象徴派の詩人ステファヌ・マラルメの「火曜会」は、詩人が長年住んだパリ・ローマ通りのアパルトマンで毎週火曜日の夜に開かれ、多くの作家や芸術家が集まった。そして彼らは詩人が語るさまざまな話題に耳を傾けた。著者ゴードン・ミランは、「火曜会」に出席した人たちの回想録や手紙など、残された資料を徹底的に渉猟し、そこから「火曜会」の真の姿を再現しようとこころみた。

柏木義円書簡集 片野真佐子(編・解説) 

A5判5725000円(本体)  9784875344285

■本書は、群馬県安中教会牧師としてその後半生を捧げた柏木義円の明治・大正・昭和三代に及ぶ書簡・来簡の一部を収録したものである。その内容は、妻かや子や米国留学中の長男隼雄など家族との間においてさえ、熊本英学校不敬事件にかかわった経験、日常生活のなかでの非戦論の展開など、義円の筆鋒は重厚な思想やそれを的確にあらわす見事な表現に充ちている。またその他の人達との往還の中にも、信仰をめぐっての真摯な議論、教育観、天皇制観など貴重な資料ともなるものが豊かに見られ、キリスト教史のみならず、政治・経済・思想史・女性史・生活史・文化史など多方面で活用されうるものともなっている。

素人社の新刊

農夫から 自然からふく風、都市をかえる

イ・テグン、チョン・ホギュン/金明姫、双葉眞弓訳

ややもすれば、足をすくわれそうな時代の奔流にあって、二本の足でしっかりと大地を踏みしめ歩んできた二人。自然の時間に寄り添う有機農業で作物を育てるイ・テグンと、芸術的なアプローチで流通を試みるチョン・ホギュンの対談。ここで語られる、ある意味頑固で古風な、しかし次世代に対する大きな愛に満ち 土に根ざした暮らしの哲学には、これからの社会が目指すべき未来がある。これ以上地球も生物も傷つけず、数世代前の祖先にならい、貪らず つましく美しく生きていく知恵やヒントが、本書にはちりばめられている。;訳者まえがき

百歳物語 絶望の大地に咲く花

畑 裕子 四六判上製208頁1600円(本体)

 

東日本大震災を機に、満州引き揚げの記憶を語りだす祖母…。児童養護施設に勤める孫娘と、親なしで育った祖母が東北を旅し、絶望の中でつつましく優しく生き抜いた人生をたどりながら、その思いをつないでゆく。
 それは、戦前、戦中、戦後、生きることを選び、ただひたすら働き続けた祖母が、闇の中から光を見出そうとする生き様だった。

センシュアルな晶子か? それからの晶子か?

大嶽 洋子 (著)

四六判 224頁 1900円(本体)

 

「みだれ髪」から二十余年、烈しい夏の季節の後、静かで内省的な抒情の季節へとゆるやかな沈静をたどり、真の詩人性を確信する晶子へ。

介護とブックトーク 絵本を介護現場に届けよう (3刷)

梓加依・吉岡真由美・村上理恵子(著)

四六判 214頁 1900円(本体)

 

ブックトークって、どんなもの?/介護のブックトーク実践例/介護とブックトークと音楽/学生たちの介護ブックトーク/魅力的な絵本/介護現場での読み語り

絵本は 、芸術と言語の美しい世界を届けてくれる。そして、心を揺すり、癒してくれる。

 

健康はあなたが摂るもので決まる 生命力の高め方

長谷山 俊郎 (著)

四六判 304頁 1200円(本体)

 

日本は世界一の長寿国となったものの、多くの人が病んでいる。本書では、対症療法ではなく原因療法の立場に立って、生命とは何なのか、健康のためには何をどのように摂ればいいか、食、水、空気の摂り方などについて考える。

ものがたりとして読む万葉集  たのしむ万葉のひと、うた、こころ

大嶽 洋子(著)

 

四六判232頁1900円(本体)

 

あの磐姫が額田王が持統が、あの高市の皇子が、大津の、志貴の皇子たちが、あの家持が赤人が人麻呂が、あなたの掌に飛び込んでくる

お知らせ

  • 2012年6月3日  ホームページをつくり始めました。
  • 2014年1月1日 新刊案内と書目のページを更新しました。 

お問い合わせ

phone 077-529-0149

fax. 077-529-2885

cross-media*leto.

  eonet.ne.jp (

 

営業時間

9:00 ~ 18:00(月〜金)